こんにちわ、房れいなです。
ビジネスでもプライベートでもなんでも共通しますが、よくインターネット上には上手くいかない人の特徴10選!とかありますよね。
ついついチェックしてしまう人も多いはず。自分が当てはまっていないかな?と少し気になったりするものです。
今日は、「個人ビジネスがうまくいかない人の共通点とうまくいく人との違い」についてお届けしようと思います。
私自身、うまくいかなかった時も存分に体験してきて、その上で先述したような「うまくいかない人の特徴10選!」的な記事はくまなくチェックしていたことがありますが、わたしが今までに実際に見て聞いてきて、『あ、これだな』と思ったものをハッキリキッパリ!!行きますね!
Contents
個人ビジネスがうまくいかない人の特徴はコレにつきる!
特徴なんてあげたらキリがないですけど、
とにかくいつも共通なのは…
訳もわからず、あれこれ手を出そうとするです。
特に新しいことを始める時や、拡大しようとする時って不安が付きまといますし、うまく行きたい!!という思いは強くなるものです。
裏を返せば「うまく行きたい一心」ということになるのに、ついつい発動するのは「不安」なのが人間。
あれこれ、と言っても多岐にわたるので、単純な例を挙げると・・・
・新しいノウハウ
・新しいテクニック
・新しいツール
・うまく行っている人が「コレいいよ」って言っているもの
・うまくいく人がオススメしているもの
・自分以外の人がやっているように見えるもの
あたりでしょうか。
うまく行きたい!!がベースにあるので、それはつまり「向上心」で「勉強熱心」で「情熱を傾けられる」ことでもあるため、なかなか気がつきにくいというのも痛いポイントかなと思うのですが、何よりも単純に「一生懸命頑張っている感覚」と「忙しい感覚」が手に入りやすいのも、わたし個人的に気付いた時は辛かったところです。
アレコレ手を出すことで何が起きるのか?
新しいことに興味を持つのも、すでに結果を出している人がやっていることを取り入れることも、確かに個人でビジネスを進める人にとっては必要なことであることに間違いはありません。
が、落とし穴。
「なぜそれをしているのか?」という至極基本の視点が抜け落ちてしまい、ただ単に真似をしていたり、コレをやればうまくいくのかも??という希望的な予測をベースに動き出すことの方が圧倒的に多いのがうまくいかな人の特徴の一つでもあるのです。(書いていて耳が痛すぎますけど)
良さそう!!という希望的予測で色々と手を出したり、出そうとしたりすることで、一体何が起こるのか?
ちょっと見てみましょう。
よく起こる流れ
手を出そうとしすぎて
収拾がつかなくなる。
↓↓↓
でも出そうとしているから
なんだか気も急いて、忙しい感覚になる。
↓↓↓
こんなにやってるのになんで?!
と、結果が出ない感覚に陥る。
↓↓↓
上手くいかない…どうしよう…何かないかな…
(はじめに戻る)
このループ、本当に簡単にハマる罠と言えるでしょう。
わたし自身、このループには幾度となく片足を突っ込み、首を突っ込み、最後は頭からダイブしていました。そして結果がついてきたかというと、御察しの通り。
・どれもコレも中途半端に終わる
・またすぐ何かを見つける
・そして手をつけたくなる
・手をつけたらうまくいくような気がする
・むしろつけないことが怠けているように感じる
なんてことが、実際に起こるわけです。
このループから抜けるためには一体何をするといいのか?気になりませんか?
答えはいつもの如くとっても単純です!
まず1つを選択して、それに集中する。
一つのことを続けるというのは、継続力が必要になるわけですが、その継続力以前に「飽きる」という関門があるわけです。
この飽きるって、それはそれは強力な力を持っているとわたしは感じていて、「やらなくていい理由」や「やらない理由」などがどんどん見つかるように脳を設定してしまう、ビジネスしているものとしては蟻地獄のような存在。(言い過ぎ?)
うまくいっている人のココを拾おう!
ビジネスがうまくいっている人というのは、この「一つに集中する」ということができている人でもあります。
もちろん、他にも様々な要因があるのですが、
・基本に忠実
・凡事徹底
・シンプル思考
・淡々と行動
といった、ビジネスで成功している人の特徴は、むしろ意識して体得することができる自分自身の内面的なスキルと言えますね。
一つのことに集中することが、上記のような特徴をすべて網羅することになるわけです。
基本に忠実だから、一つのことを淡々と行動として続けることになり、それが凡事徹底を生んで、シンプルな考え方になり、結果として繋がる。
でもついつい癖が・・・な時は
頭ではわかってるんだけど、ついつい・・・な方。ご安心ください。癖から脱却するシンプルな方法を一つ。
想定内にしておく
ループの癖が付いている方は、自分がそういう癖を持っていることを認識した上で、飽きたり結果が出てこないときに、ちょっと次に行きたくなる感覚が出るということを想定しておきましょう。
想定しておけば、実際に起きた時に客観視することができるので、気づかないうちにループにハマることはありません^ ^
『なんか他に…』と思ったら「おお!!!予測通り!!」と、また集中。
むしろ、想定した通りに事が運んだと、自分の想定能力が養われて一石二鳥以上です。
見極めてくれる人に相談する
手を出したいんだけど、でもちょっとな・・・
どこかで迷いがあるのだけど、ついつい動きたい、手を出したい。
出そうかどうか迷うなら、はっきりスパッと教えてくれる人に、サクッとさっさと相談しましょう。
自分一人で自分を律してコントロールしていく、というのは、盲点が必ずある人間にとっては不可能と言えます。ましてや、最初にお話ししたように「うまく行きたい!」という思いが「うまくいかなかったらどうしよう」に変換されている状態では、本来進む道の視界はボヤけている状態。
視界良好に進むためにも、自分よりも経験値の高い人や、プロの人に見極めてもらうと、理由も明確になって取捨択一が早くなりますよね!
本当はサクサク上手く行きたいでしょ?
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