大切にされていることに気がつかない

よく個別セッションでお聞きする話の代表が、

『大切にされたことに気がつけない』

『大切にされたのに、うまく喜べない』

というもの。

 

自分主体でいる。

これを意識すると、自分が自分の感情を決めることが大切である!ということがよくよく分かるようになってきます。

 

いかに自分で物事を「測っているか」「比べているか」「決めているのか」「思い込んでいるのか」などなど、自分自身が本来感じ取りたいものや受け取りたいものを、知らず知らずのうちに拒否していることが多くあるものなのですよね^ ^

 

そして思うわけです。

 

自分で選ぶ!!!!左右されない!!!
もう、振り回されない!

 

受け取ることと振り回されることの違い

れいなさん こんにちわ。

彼からアクションを起こしてもらったら、喜ぶわたしがいます。

これ、相手主体だなーって思って、嫌でずっと考えているんです。

相手主体になってたなって気づくところまではできるのですが、その後、どうしたいの?となると、答えが出てこなくて。

モヤモヤしてしまっています。

 

こんな感じで、モヤモヤから抜け出せなくなってしまう方いるのではないでしょうか?^ ^

 

大切にされたり、相手がしてくれたことによって「喜び」を感じる。

嬉しいと思うこと。

これは決して相手主体で起きていることではありません。

 

確かに、「相手の行動・言動」によって、自分の感情や感覚が引き出されてはいるのですよね。

だから、相手主体だと思ってしまう。

 

そして、「相手主体な自分が嫌だ」と思ってしまい、喜びたくなくなる。振り回されていると思ってしまう。

 

相手の行動・言動によって振り回されたくないのは山々ですが、嬉しいことまで拒否することなんて、何もありません♪

 

彼が何かしてくれた。
嬉しい!!!!

 

これって、嬉しくて喜んでいるだけなのですよね♡

なので、相手主体でもなんでもなくて、喜んでいるだけです♡

 

喜んだら負け、なんてことはありません

本来、「素敵な彼」や「わたしを喜ばせてくれる彼」だったら、最高に嬉しいな♡という思いがあった上で、実際に彼が嬉しいことをしてくれた。

ふむふむ。願いどおりですね♡

入り口を確認することはとっても大切です。

 

表面的な「自分主体・相手主体」ではなく、自分はどんな関係性を相手と築き上げたいのか。

そして、彼が実際に「素敵な彼」として登場した時に、「わたし自身はどんな自分でいるか」ということは、今日彼が何をしてくれたか?ではなく、恋愛関係や夫婦関係など、もっとスケールの大きい部分です。

 

目の前のことに囚われると、途端に視野は狭くなって、自分の中でできていないことを探したり、ダメな部分を見つけ出そうとしてしまうものです。

 

「そもそも」の部分を思い出して、自分の大きなゴールを忘れないようにしたいですね^ ^

 

自分の嬉しいを隠さない

いわゆるテクニックとして、駆け引きのようなことが色々なところで紹介されていますね。

 

・連絡が来てもすぐに返事しない

・好きを出しすぎない

・追いかけられるような女性になる

 

意識したことがある方もいるはず。(あ!過去のわたくし・・!!笑)

 

嬉しいを隠す。

喜んでいるのに、喜んでいないふりをする。

 

これって、相手からの目線以前に、あなたがしたいことなのでしょうか?♡

自分を隠し、自分を偽る。

 

何よりも自分自身が、大きく言えば幸せになるために色々なことを試しているにもかかわらず、自分を自分として過ごすことを認めていないことになりかねないのは、観えそうですか?

 

せっかく嬉しいのです。

喜びましょう。

 

せっかくやったー!って思ったのです。

嬉しがっていいですね♡

 

相手に利が大きくなるのではないかなんて、損得勘定や駆け引きのようなゾーンからは、抜け出してくださいね♡