聞いたことはありませんか?恋愛感情は3年が目処。それ以上は続かないし、それでも続くのは愛情に変わったからだ。なんてこと。
お付き合いが始まって、結婚を意識しているのはわたしだけなのかな?と不安になるレベルで、彼の対応が雑になったり、愛を感じなくなっていたり。
恋愛熱が、もしかして冷めた?わたしはもっと愛されたいのに!前はこんなじゃなかったのに!!
愛される、愛されているって、目に見えないものだからこそ、悩みのタネになりがちです。
愛されたいのはどんな風に?
愛されたい!という言葉は、男性でも女性でも口に出そうが出すまいがもっているもの。人間だから、当然です。感情があって、言葉を使うのですから、当然の想いです♡
ただ、見落としがちなのが・・・
自分はどんな風に愛されたいのか?
という部分♡
愛されたい!と口には出るけど、どんな風に?が見つからない方は、驚くほど多いのです。
「溺愛がいい!」→溺愛って?
「メロメロになって欲しい!!」→メロメロってどんな感じ?
「わたしを最優先がいい!」→何をおいても差し置いてもでいい?
自分自身が自分の求めていることを、抽象的に「だけ」わかっていても、実際にその求めているものが目の前にやってきた時、気が付きもしない!!なんてことが起こるのです。
せっかく欲しいものが目の前に届いたのに、気がつかないなんて悲しいですよね。
そしてそういう時は、だいたいあとで気がついて、ショックを受けるんです。
「届いてたのに!」
「かなってたのに!」
「わたしのバカバカバカ!!!!」
といった具合に^ ^
ね、なんだかもったいなく見えてきませんか?
そもそも愛されるとは?前って?
前は違ったのに!そう思うということは、違う点が出てきたということ。今までは思わなかったのに、なんだか違うと思い始めたのは「相違点」が違和感となっているからです。
おつきあいが始まった頃、お互いをもっとよく知ろうと思って過ごすのは、知らないことを知りたいという欲求があるからなのですね。
知ることが目的で、知ったらもっと楽しめるとか、知ったらもっと好きになるとか、知ったらもっと安心できるとか、「知った」後がゴールです。
では、愛されたいの場合はどうでしょうか。
愛されたら、どうなるのか?
愛されたら、どんな自分になるのか?
愛されることで、何が起こるのか?
あなたにとっての愛される、というのは何か?
ん?あれ?と答えがすぐに出てこなかった時は、大チャンスです♡
どうなるのか?どんな自分になれるのか?何が起こるのか?を自分で決めることができる!ということです^ ^
冷めるような恋愛でいい?
冷めたの?!前と違う!とても自然にそんな考えが頭に浮かんでいるかもしれませんが、ここでストップ。
そもそも、冷めるような恋愛がしたかったですか?前と違う!って悲しくなる恋愛、したかったですか?
もちろん答えはNO!!!なはず。
そう。あなたの中の前提が覆される時がきたってことです^ ^
あ、今まで恋愛って一定期間で冷めるもんだって思ってたんだな。
あ、今までの恋愛がそうだったから、同じようになっちゃかもって怖かったんだな。
思いはそれぞれですが、「あ、そういうことね」とまずは一息。
そして、前提を覆していきましょう!
キーワードは
「そうじゃないなら??」です。
「冷めないんだったらどう?」
「ずっと仲良しならどう?」
その問いへの答えと、今あなたが現実だと”思っていること”の間にギャップがあるときに、「嫌だ!」と焦りや不安が巻き起こってきます。
あなたが何をもって愛されていると感じるのか?
そして、変わらず愛されて大事にされているのだとしたら?
さらに、そんな愛されている自分だとしたら、悩むかな?
一般的に言われている「愛されてる」のボーダーラインは無視してOKですから、あなたがあなたにとっての「愛されている」をまずは発掘!してみましょう^ ^
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