こんにちわ。房れいなです。
今日はS様との対面コンサルティングでした。
初めてお会いしたのは、実はわたくしの運営していたサロン。当時は恋愛でも職場のことでも悩みが尽きず、コンサルティングを受けてくださるようになりました。
そして大変貌に次ぐ大変貌!!!素晴らしい以外の言葉が見当たらないほど、どんどんお仕事でも躍進され、恋愛もすこぶる♡楽しまれています^ ^
そんなS様、以前は他人の評価や他人の気持ち、他人の考えはもちろんのこと、彼の反応や彼の一言、彼がどう思うか?をずっとぐるぐる考えていらっしゃいました。
と、S様だけでなく、過去のわたくしももちろんそうだったのですけどね♡
実はこの、他人主体・相手主体に隠されているのは、他者評価による自己評価でもある!というからくり。
Contents
自分の価値を人に決めてもらうこと
他人からの評価って、なぜか受け入れやすくなってしまっているかもしれません。客観視されているようにも感じるし、わたしたちにはスコトーマ(心理的なもんてん)が存在しますから、他人言葉って「はっ」とするときも多いのですよね♡
とはいえ、忘れたくないのは、他者評価って揺らぐってこと。何かと言うと、他者がその人の視点であなたをみて、評価を下しているわけですから、その時の感覚とか、気分とか、好き嫌いが反映されてしまうのです。
だから、他者評価って、まっすぐな曇りない評価かというと、そうではないってこと。
これは、恋愛に置き換えて観ると、「彼が可愛いって言ったから可愛い」とか、「彼がその服好きって言ったから、この服だけにする」とかいうことと同義になります。
自分らしさが声高に叫ばれていますが、他者評価の中では自分らしさは失われても仕方がないのですね♡
自己価値と自己評価♡自分を自分として過ごそう!
自己価値というのは、他者評価の中では成り立たないということは前述した通り。
彼が大事にしてくれるから、彼が愛してるって言ってくれるから、と「誰かに認めてもらうことで自分の価値を測る」と、認めてもらう工程を飛ばすことができなくなります。
つまり、他者の評価なしにはやってられなくなってしまう。
外見的なことだけではなく、「わたしはわたし、人は人」ということを本当の意味で腑に落とさない限り、他者による自分への評価がいつまでも気になってしまって、自分の本領発揮どころか、他者のための自分になってしまうのですね。
辛い・・!!!
人の目を気にしたり、人に言われたことを気にしたりしてしまうのは、「どう思われているのか?」や、「他人から見える自分」が気になるからです。
ただし、覚えておいて欲しいのは、「他人から見える自分は揺らぐ」ということ。
なんども同じことを繰り返しますが、他人は他人で、自分ではありません。当たり前じゃん!!と思うことかもしれませんが、本当にこれ、忘れちゃうものなんです。
あなたが思っていることと、他者の思うことは別。
他者が好きなことを、あなたが好きとも限りません。
他者が下す評価は「他者が下した評価」に過ぎないのです。
あなたは、あなたでしかなく、他者の期待に答えるよりもまずは!自分も期待に応えることをしてみましょう♪
他者の期待に応えることは、他者評価ベースになる
他者評価によって、自分の価値を推し量ってしまう時、その他者からかけられる自分への期待に応えたくなります。
例えば、
なんていう彼の一言。
彼のなんの気ない一言ですが、この一言によって他者評価がスタートしてしまう方は後を絶ちませんね♡
と、期待に応えようとするのです。
そして、彼の反応が思わしくないと「まだダメなんだ・・・」と落ち込んだり、特に好きでもないのに頑張ってしまったり。評価を得るための行動=相手主体の行動が始まります。
もちろん、期待に応えること自体は悪いことではないのですが、期待に応えようとしたのはなぜか?という視点を忘れると、後々こんなことをあなたは思い浮かべるかもしれません。
あぁ、過去のわたくし。
自分の価値って結局のところ、自分
他者の評価って、どうしても気になるものです。ここは現代社会に生きているんだから他者との関わりは密接。ただし、他者評価”だけ”を指針にすると、自分の価値は他者によって決められるという苦しいゾーンに身を置くことになります。
他者評価は、つまりは相手主体でもあります。
相手によって、あなたの行動や言動、感情まで決められてしまうのは、あなたが相手手動で過ごすことになってしまうからこそ、とても苦しいし自由ではない感覚になります。
自分主体でいることは何よりもわたしが大切にお伝えしていることですが、どんなに頑張ってみたところで、
あなたはあなた以外の誰でもない
ということは紛れもない事実だからです♡
誰かに決められた価値ではなく、あなたの価値をあなたで感じ、そして決める♡
それができて初めて、高めることも可能になるのですね^ ^
自分の価値を自分で決めるというと、ちょっと高飛車なイメージを持つ人は少なくありませんが、決してそのようなことはありません。
他者に依存するゾーンを抜け自分で進む上で、自分の価値を自分で感じて認めるということは、掴んで欲しい大切なスキルです^ ^
他者の評価を気にしてしまう時は、「この人にわたしの価値は決められない!」ということを思い出して、自分主体のゾーンに帰ってきてくださいね♡
あなたは今、何を想っていますか?♡
この記事へのコメントはありません。