こんにちわ。

脳を変えれば人生が変わる!

自分仕様の脳の使い方 房れいなです。

2月27日、わたくしのお誕生日でした。30代に入ってからというもの、出来事も自分自身も何もかも、怒涛の変化に明け暮れていたので、長いような短いような・・・あっという間の1年。この間お誕生日だったのに。

というのはさて置いて、お誕生日の日は、T氏とわたくしの入籍記念日でもあります。

お別れして、リニュー縁して、リニュー縁の時にはもう結婚することになっていて、両親への挨拶も滞りなく終わらせ、父から一言。

「んで、いつにするの?」

T氏とは、実家に行く前から「入籍先でいいね」なんて話していたのですが、


忘れない日にする!!!れいなちゃんのお誕生日!!

というわけで、2月27日に決まったのでした♡覚えておこうとしてくれるのが、嬉しいですよね♡さすがにお誕生日とセットなので、わたしも忘れずに入られそうです。(結婚記念日を忘れたのが去年。)

結婚式は11月1日でこれまた覚えやすい日程をチョイス。(忘れちゃったんですけどね♪えへ)

一つ歳を重ねることで年齢に脅かされるのか?

女性にとっての悩みになりがちなのが年齢。

なぜ、歳を一つ重ねることにこんなにネガティブなイメージが強いのか?と言われると、今までに入ってきた情報や、「歳とったらね・・・・」という周囲からの歳をとったらこうなるよ話なのかもしれませんね。

とはいえ、年齢に脅かされたり、歳を取ることを恐れる必要はあるのか?という部分を見逃している方も多いのではないでしょうか。

ブログを読んでくださっている方は、20代から40代の方が最も多く、わたしと同年代の方も多数いらっしゃいます。全ての年代に超絶フィットするお話ではないかもしれませんが、年齢という誰にでも共通すること。

わたし自身が年齢についてどう思っているのかを少しお話してみようと思います。

時間の経過を表す数字

歳をとることで女性が気にすること。

・ボディラインの変化

・お肌の変化

・いわゆる、老けるなどのエイジング問題

このあたりが多いかな?と思います。また、年齢にまつわる話で、例えば・・・

・いつ結婚するの?

・子供はどうするの?

・お子さんは今何してるの?

などなど、ライフスタイルに直結してくるプライベートな部分ですね。

忘れないで欲しいのは、年齢が問題なわけでなく、「その年齢に問題を作ってしまう」こと。

人の年齢というのは、その人が生きた年数です。その年数分の人生があり、山があったり谷があったり、平坦に道のりや急転直下があったのかもしれない、その人の人生の時間のこと

30代だから落ち着かなきゃいけない。40代だからもっと大人の女性として凛としなくては、50代なんだから・・・とフレームを作っては、そうなれない自分にもがき苦しむことなんて、本当は誰もしたくないはずなのですよね。

このブログを読んでくださっているあなたは、特にそのフレームは不要!と思っていたり、思うんだけどきになる・・・でも!!!という方かなと思います♡

 

年齢を組み込まれたら

では、実際に年齢を組み込んだ状態で、先ほどのような質問をされたらどうすればいいの?というお話。

・結婚しないの?30代中にしたい感じ??

・もう20代後半なのに、彼がいないとか結構きつくなってくるよね

・40代なのにまだ恋愛で悩むの?

・子供も手が離れた50代ともなると、夫ともある意味冷めてるわよね

こんな会話、聞いたことありませんか?(わたくし、一時期やたらと耳にすることが多かったです。)

「そうだよねー。」「わかるわー」「えー、どうしよっかなー」なんてのらりくらり捌いたところで、その質問者は口をつぐむことがないのも一つの特徴♪(ですよね?)

ここで一つ、脳の仕組みと俯瞰する視点、そして見破り力と自分主体の複合技を使ってしまいましょう♪

この人は、「30代の間に結婚するっていうのがいいんだな」

この人は、「20代後半で彼がいないときついって思ってるんだな」

この人は、「40代で恋愛のことで悩むの、かっこ悪いって思っちゃうんだな」

この人は、「50代で子供が手を離れたら、夫と冷めてるだけが残るって思っちゃってるんだな」

と、その人の状態だけを見るのです♡

ここに良い悪いは一切不要!ただ、その言葉から、その人のフレームを「ただ観る」だけです。

その人のフレームであり、ある意味での真実であり、思っていることですから、あなたには何の影響も及ぼさないですよね♡

年齢はただの数字である。その人の、生きた証。

何歳だからこう。

何歳になったら、こうであるべき。

こんな風に、決めつけてしまっていることって多々あります。

 

確かに、筋肉や疲労の回復力は歳の若い人の方が早い。

確かに、知識量や良識と言われる道徳的な部分では、歳の高い人の方が知っています。

 

だからどちらが良いってわけではないことも、すでに理解はできるはず。

なのに、なぜか年齢が上がると、「もうおばさんだからー!」とか「こんな年増、誰も相手にしてくれない」とか「もう〇〇歳なのに私って・・・・」と、謎の自分低く見積もり事案が発生してしまうわけです。

やめちゃいましょう!!今すぐに♡

というわけで、それをやめる術もお誕生日ですからお伝えしちゃいますね♡(関係ないです)

わたしもう〇〇歳だから・・・が出たら?

往往にして、年齢を理由にするときは、

「わたしもう〇〇歳なのに」

「〇〇歳だから」

といった具合に、

・なのに〜〜できない。

・なのに〜〜が苦手。

・なのに〜〜が未だにできていない。

・だから〜〜はもう無理。

・だから〜〜でも仕方がない。

と、何かしらの文言がつながるはず。

 

まずは、この「なのに・・・」「だから・・・」の『後』を自分の中でちゃんと観てしまいましょう!!

これは怖いことでも何でもありません♡しっかりと観たからそれが現実になるわけでもありません♡

大切なのは、自分が「何を思っているのかを知ること」です。その思っていること(=思い込んでいること、フレーム)を認識すること。

認識するからこそ、要るか要らないか?本当はどれが良いのか?と進むことができるのです。

〇〇歳だから結婚はもう難しい?

結婚を例にケーススタディをご紹介しますね♡これは実際にいただいたことのあるお話だったり、わたくし自身が思っていたことでもあるので、リアルなフレーム外しです。

もう30代になっちゃう・・・29歳の駆け込み結婚、むちゃくちゃいっぱいあったのに、わたしは結局彼ともうまくいってない上に、結婚式ばっかり招待されて、そりゃ仲のいい人が結婚するなら嬉しいけど、だからってあの本で読んだみたいに心から祝福できるかって言われると、超表面的になっちゃう。

どうしよう、結婚式楽しくない・・・っていうか、わたしこんなに頑張ってるのに結婚できないとか、なんか問題ありすぎるんじゃ・・・仕事も頑張ってるし、結局自分で生きていけてるし、このまま1人とかマジでありえそう・・・というかあり得る。

ご祝儀とか出産祝いばっかりしてない?わたしは?このまま1人?嘘やだこわ。

やばい、でも心から祝福しないと、わたし本当に結婚できなくなる!!どうしよう!!今の取り消す!!

どうでしょう。何してるんでしょう。ええ、これわたくしです(笑)

こじらせてますね。かなり盛大に。
(でもとっても真剣でした。本気で悩んでいたし、その時の自分を思い出しても頑張ってたなと思います。)

 

こういう頭の中の会話って、瞬時に進むからびっくりします。実際に声に出すよりもはるかに速いスピードで進みますから。

結構リアルな年齢呪縛だと思うのですけど、「30代にそろそろ突入するのに結婚できていない自分」がスタートラインですね。

そこから派生して

・周りは29歳で結婚してる

・それを駆け込んでいると認識(失礼にもほどがある笑)

・自分にないもの(結婚・伴侶)を持ってるのが羨ましい

・自分に問題があるっぽい

・自活できてる、自立してる

・結婚のお祝いと出産のお祝いが多い

・心からの祝福が、自分の結婚につながる

と、思っているわけです。

ふむふむってなりましたか?それとも、箇条書きにした途端に何だか「へ?」ってなりましたか?♡

細分化してシンプルにすると、大したことじゃない

一つ一つをシンプルに見ていくと、いろいろな感情と情報がなぜかガッチリとくっついて大きなことになってしまっているだけなのですね。なので、今回はその時にしたフレーム外しのわたしのセルフコンサルをお披露目です♡

周りは29歳で結婚してる

→『全員29歳?100%?』

→100%じゃないね。30代とか40代でも普通にいるね。そういえばあの子も30代後半だったなー。

→29歳までじゃなくて良くない??笑

→うん、いいね別に。

終了。

それを駆け込んでいると認識

→『みんな焦って駆け込んで、何とか20代中に結婚しようとした結果、勝ち取ったの?』

→いやいや、みんな恋愛を育てて、彼との未来を感じて、一緒に生きていこうって思ったんでしょう。

→自分が焦ったからって、人のこと駆け込んでるとか言わなくていいね(笑)やだ、失礼にもわたしったら程がある!!!えへ。ごめんない♪めでたい!

終了。

自分にないものを持ってるのが羨ましい

→『自分が持ってて相手が持ってないものもあるんじゃない?』

→でも結婚とか伴侶がいい。

→『今ないからって、一生ないってことにしてない?』

→あ。そか。これからがまだあるんだった。人生終了させるところだった♪

終了。

自分に問題があるっぽい

→『問題ありなの?』

→もっとここをこうしたいっていうのはある

→あ、んじゃそうすればいいんだ(笑)

終了。

自活できてる、自立してる

→『それのどこがいけないの?1人で生きる条件じゃないよね?』

→いいことすぎる・・・!!!!笑

終了。

結婚とか出産のお祝いばっかりしてる

→『祝いたくないなら祝わなきゃいいよ』

→だって一生に一回のことなのに、それはお祝いしたい!!

→あ、お祝いしたいんじゃん♡

終了。

心からの祝福が自分の結婚につながる

→『だったら結婚式に出た人全員もれなく結婚してるだろうし、世の中から未婚の人いなくなるはずだし、離婚とかもはやありえないことになるけど・・・』

→祝うから結婚が手に入るって、変ね。てへ。

終了。

フレームが外れたらあとは自分で選ぶだけ。

いかがでしたか?

なかなか盛大に拗らせていたわたしの過去の頭の中をお披露目したので、「え!!!重!!!」なんて思われていないか若干心配しつつも、きっと同じことを考えてしまう人は多いというのが日々のコンサルティングでの印象です♡うしし。

フレームを外したのち、「終了。」と文字にしましたが、文字通りそこで終わりにするってことです。自分が「あ!」とフレームに気がつけた。フレームを認識した。そしてそれはこれからの自分には不要だと思った。だから終了です。

また同じフレームが懐かしげに帰ってくることもあるかもしれませんが、その時はまた「終了。」させてしまえばいいだけのこと。

何度も何度もやってきたとしても、その度に終了です。

自分が何を思っているのか?何が引っかかっているのか?いろんなことを派生させすぎていないか?ということをシンプルにしていくことで、フラットな自分に還ることができます。

自分主体は、一日でスパーン!と手に入るものではありませんが、年齢の呪縛もこれまでの人生の中でじわじわと培ってきたもの。一日で呪縛から解き放たれるのだー!!と頑張っても、時折顔をのぞかせたり、どうしても抜け出せない日だってあります。

そして、抜け出せない日があるから、ずっともう抜け出せないと思わないこと。

年齢に対する定義や設定は、自分で決めることができるのです。

 

・歳を重ねるほど、しなやかになる。

・歳を重ねるほど、フラットになる。

・歳を重ねるほど、柔らかくなる。

・歳を重ねるほど・・・・・

歳を重ねることで、どんな楽しみがあるかを自分の中から見つけ出して、年齢の呪縛から、文字通り飛び出していきましょう♡

最後にmessage from REINA FUSA

随分と長い記事になってしまいましたが、読み疲れていないでしょうか?(笑)

今はこうして、フラットでいることや俯瞰すること、自分主体で在ることを体現することができるようになりましたが、それこそ暗黒期や暗漆黒期(←本当に真っ暗)は何をどうやっても身動きも取れず、頭の中はいつでも問題だらけで抜け出す日が来るとは到底思えませんでした。

それでも、変化は日々起こっています。そうは思えなくても、変わっている。そして、変えられる。自分の人生は、全て自分で彩ることができるのです。

今もしも、あなたが絶望感に近い感覚を持っていたとしても、それが生涯続くわけではありません。感情を知り、自分の感情を使う側になる。自分主体で生きていきましょうね♡!!!