房れいなです。
5月1日からスタートした、『YAY!ME!&SUPER!ME!~自分主体を極めて自分を生きる~』特別限定コース。
特別特典をご用意していたのですが、お知らせしていたものに若干の追加特典もプラスして、完成いたしました。
お申し込みいただいたクライアントの皆さま、大変お待たせいたしました!受け取っていただくものが、作成途中で次々と湧いてきてしまい、まとめるのにお時間をいただいてしまいました・・・(精進します・・・)
Contents
自分主体をなぜこんなに推すのか
今日はわたしが、なぜ自分主体でいることを声高に言い続け、伝え続け、大事だー!と豪語するのかを少しお話ししたいと思います。
自分主体って、「自分」を「主体的に・主体性を持って」使うことでもあり、「主体的に・主体性を持って」「自分で」進めることでもあります。
ナンノコッチャ♡笑
暗黒期、暗漆黒期にわたしが恋愛のことでしていたことといえば、
・相手の表情を読む
・相手の顔色を探る
・相手の考えを読もうとする
・相手がどう思うかを想像する
・嫌われないようにする
・女らしさ(と言われていること)を磨こうとする
・そして挫折する
・そして落ち込む
・違うことを見つける
・そして挫折する
・ダメな自分ばかり目につく
・相手の頭の中にワープする
・こんな自分じゃ振られて当然と思い込む
・そんなような現実に打ちのめされる
と、お疲れ様、わたくし。を繰り返していました。
仕事では、
・お客様を優先する
・プライベートがなくなり
・休みの日でもお客様の対応をする
・プライベートがなくなる
・疲弊する
・失客(お客様が来なくなる)を過度に恐れる
・だからプライベート排除してでも仕事する
・なんのために働くのか謎になる
・生活しなくちゃいけないし、に落とす
・疲れる
・今不要なものに大金を払う
・お金なくなる
・なんのために働くのか謎になる
・プライベートなくなる
と、随分とぐるぐるしていました(やっぱりお疲れ様・・・)。
仕事と恋愛、どちらにも共通しているのは「わたし」です。
そして恋愛では「彼主体」、仕事では「お客様主体」で、自分はどこかへ行ってしまっているのですね。
自分の恋愛なのに、自分の仕事なのに、舵をとってるのは「彼」で「お客様」だったのです。自分はいつまでも振り回されるだけで、彼が白と言ったら白だし、お客様がピンクと言ったらピンクなわけです。
自分は黒だと思っているのにね♡
自分のことがわからなくなる
自分主体を無くしてしまうと、「相手主体」になります。相手主体でいればいるほど、自分でなにも決められなくなるのです。
・休みの日にどこに行くのか
・なにが食べたいのか
・どんな2人になっていきたいのか
・どんな美しさを提供したいのか
・どんな働き方をしたいのか
・どんなサロンにしていきたいのか
全部、自分では選べなくなるし、決められなくなるし、目指せなくなります。
なぜなら、「彼」や「お客様」は教えてくれないからです。
彼に、なに食べたい?と聞かれても、わたしは答えがなかったのです。
「なんでも良いよ♡(あなたが食べたいもので)」
自分が食べたいものは何か?を知ろうとすることもなく、彼に嫌われたりしないために、彼に気持ちよくなってもらうために、彼が心地いいと思ってもらいたばかりに、なにも言わないのですね。
つまんないですね。
そう!衝撃の事実だったのは、自分がつまらない人になってしまっていたと言うことです。
なにを聞かれても、「なんでも♡」と彼に一任し、それが大切にされる秘訣だと信じ込んで、実のところ自分ではなにも決めず、全ての責を彼に任せて、自分はなにもしない。
テイカーの極み・・・・・涙
仕事でも同じです。
お客様に求められたら求められたことをずっと提供し続ける。たとえそれが、自分にとってかなりの負担になることでも、お客様が望んでいるのだからと頑張ったところで、いつも通りに「ありがとう」と言っていただく以外にはなにもないのです。
負担になるのに、お断りすることで起こるかもしれない「失客」や、信頼関係の崩れ、断ってしまった自分への自信の目減り。
こんなこと望んでなかったのに・・・とふと湧いてきた気持ちをかき消しては、また毎日の仕事を文字通り「こなす」日々に戻るのです。そこに情熱を見つけることの方が難しいでしょう。
相手主体でいることは、自分を削ぐことなのですね。
自分主体を取り戻す
恋愛も仕事もうまくいかない。じわじわと自分の中で感じていたことが、「彼との関係性の不協和」や「サロンの衰退」で現実に現れ始めた時、もうダメだなと思ったのを覚えています。
もうダメだな、は、「彼もサロンももうダメだな」ではなく「このままじゃダメだな」ですよ♡
自分がもう保てない。
どんなに頑張っても、必死になっても、相手のことばかり考えても、自分は一向に満たされていないし、楽しくもないし、そもそも思い描いていたこととは全く別の方向に進んでしまっていて、これ以上は受け入れられなくなったのです。
その時に、初めて「自分」に目が向けられたのでした。
自分主体を取り戻そうと決めたのですね♡
取り戻すために使ったもの
自分主体を取り戻そう。自分主体になろう。そう決めて次の日に突然自分主体になれるか?と言われると、残念ながら答えはNOです。
随分と長いこと、自分を無視し続けてきているわけですから、目を向ける先は固定されてしまっていて、意識を離すとすぐに相手主体に再固定されるのですね。
だから、「意識的に」自分のことを知ろうとしたわけです。
自分は絶対に自分主体になってやるー!と心に決めること。
わたしがその時に決めたのは、これだけです。自分のことを、諦めないということですね♡
不安があるなら、進めの合図♡
もしもあなたも、同じように相手主体、環境主体、状況主体など、自分を明け渡しているのであれば、自分主体になる事であらゆることが好転すると言えます。
毎日を楽しむ、というとちょっとふんわりしていますが、自分で何をするかを決め、どうなるかを決め、相手との関係性を作り、自分の仕事を情熱を持って楽しみ、自分の人生をよりよくして行く毎日。
自分主体でいれば、手に入るのですね♡
不安というのは、「どうなるかわからない」から不安なのです。
不安は誰かによってもたらされるものではなく、自分の中から湧き出てくるもの。つまり、あなたが生み出しているもの。
その不安をなんとかしようとするのではなく、自分で生み出したのですから消化するのも自分です。
うまく行くか不安。そうなれるか不安。
目にも耳にもよくする言葉ですが、「うまく行くか不安」は「うまくいかなかったら嫌だ」ですし、うまくいかないバージョンがあるなら、うまく行くバージョンがあってもいいのですよね。
そして、うまく行くバージョンの存在があるからこそ、「うまくいかないバージョンが思いつく」のだということも、頭に置いておいてくださいませ♡
不安がある時は、新しい自分になる合図です。
その合図を、無下にすることなく、自分の人生をどうして行くのか?という視点で進めていきましょうね!
ご感想や感じたことを教えてくださいね♡
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メッセージは大切に拝読しております。イニシャルでご紹介させていただくこともございます。(固有名詞などは伏せさせていただきます)
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